甘酒に含まれる栄養素 「ナイアシン」

甘酒は手軽に取れる栄養食です。
「飲む点滴」といわれるほど、たくさんの成分が含まれています♪
お腹が空いた時におやつ代わりとして飲んだり、忙しくて朝食が取れない時にもおススメなんです。
そんな、大注目の甘酒に含まれている「ナイアシン」について調べてみました。

<ナイアシンとは?>

ナイアシンは水に溶ける水溶性ビタミンの1つです。「ニコチン酸」と「ニコチンアミド」の総称でビタミンB3ともいいます。たばこのニコチンとは別のもので毒性がありません。

料理しても熱に強い性質があり、保存しても効力が低下しにくい。酸性にも強い性質がありますが、熱水には弱く溶けやすいので煮物料理などよりも、そのまま食べたり焼くほうが良い。

<ナイアシンの働きとは?>

●糖質、脂質、タンパク質を体内でエネルギー源に変換する働きがある。
●二日酔いの原因となるアルコールの分解を助ける、補酵素の役割がある。二日酔い時やアルコール依存症の場合、ナイアシン不足が考えられます。
●代謝をサポートするので、美肌効果がある。
●毛細血管を広げる作用があり、体全体の血行促進に役立つ。

<不足するとどうなる?>

●粘膜や消化管へ影響が出るため、食欲不振、胃腸障害などが出る。
●神経に障害を起こしやすくなるため、うつ状態、不安感などを感じる場合がある。
●不足すると口角炎などが起こり、極度に不足すると「ペラグラ」という皮膚病を引き起こし、手足や顔がカサカサになり炎症が起こる。
しかし、日本の食生活ではナイアシンの不足はほとんど心配することはありません。

<ナイアシンが含まれる食品とは?>(mg/100gで表記)

●落花生(10.0mg)
●ひらたけ(10.7mg)
●たらこ(49.5mg)
●かつお<春かつお・生>(19.0mg)
●きはだまぐろ<生>(17.5mg)
●牛<生・レバー>(13.5mg)
●豚<生・レバー>(14.0mg)
●焼豚(13.5mg)

ナイアシンの摂取目安は、成人男性で15mg、成人女性で11mgとされています。
多くの食品に含まれていますが、レバー・魚・肉に多く含まれているそうです。

<健康と美肌のために>

あままの甘酒にはナイアシンが含まれています。
パックになっているので手軽に飲むことができ、忙しい方や勉強の合間などにも飲めるとご好評いただいています。

当酒造のあままは「今まで他の甘酒はクセがあって飲みにくかったのに…あままは飲みやすい!」と反響を多くの方よりいただいています。
手軽に家族みんなで手にとってもらいたい。そんな思いで丁寧に作っています。
この機会にぜひ、あままの甘酒をお試しください!

甘酒に含まれる栄養素 「ナイアシン」

 

 

 

 

 

 

 

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